【講談師見てきたような嘘をつき】
講談は歴史上あったことを、見てきたように語る日本の伝統話芸です。ラジオやテレビがなかった時代の講釈師は、爆発的な人気を誇るエンターティナーでした。日本中に「釈場」と呼ばれる講談専用の舞台があり、釈台を前に張り扇でパパンと叩きながら、数多くの「見てきたような嘘」を披露していたといいます。まさしく、その話術が圧倒的なチカラ持っていたことを証明しています。
- 開 催 日:2018年1月30日(水)開始 19:00 ~ 21:30
- 会 場:3×3LabFuture 千代田区大手町1-1-2 JXビル1階
- 出 演:真打 宝井琴梅、二つ目 宝井梅湯、女流二つ目 神田すず
- 参加方法:参加ボタンを押し当日3,000円お支払い下さい(懇親会費込)
- 初参加の方は→https://ws.formzu.net/fgen/S53277954/
- 主 催:一般社団法人 66Love協会
日本伝統話芸・講談の粋を伝える水先案内人
講談協会常任理事 真打・宝井 琴梅(たからい きんばい)
演題「正直車夫
昭和41年 12代目田辺南鶴に入門、昭和50年 真打昇進、琴梅を襲名、NHKテレビ『日本の話芸』の出演ほか、新作、古典の両面を読む。辻講釈、出前講談、農業講談、キンバイ米栽培、新潟県南魚沼市に「梅桜亭」オープンなどユニークな活動を。著書「おらぁ日本のマンマが食いてぇ」、CD「シンセサイザーコウダン」「JAZZコウダン」、 DVD「辻講釈シリーズ」など
二つ目・宝井 梅湯(たからい うめゆ)
演題「黒田節の由来
1976年7月26日生まれ山形県南陽市出身、山形県立米沢工業高等学校卒業、名前の由来/師匠の梅、故郷赤湯温泉の湯、芸風/若手ながらも落ちついたじっくり引き付ける。
女流講談師 二つ目・神田 すず(かんだ すず)
演題「宮本武蔵
平成18年8月、師匠、神田すみれに入門平成22年9月二ツ目昇進